2016年08月24日

貧困を叫ぶ前に出来ること・やれること

NHKスペシャルで「貧困家庭の問題について」的なことを放送したらしいですが、ネットでやらせ疑惑が出ているようですね。



片山さつき議員も疑問視しているとかで、その疑問視を疑問視するNPO法人も出てくる有様です^_^;

そんなNPO法人は「国がもっと貧困家庭に対して手厚い保護を…」なんて言ってますが、現段階でも、結構手厚いセーフティネットが張られていると思うんだけどなぁ?
kinaですら知ってる税金や保険料の減免・控除措置と救済策は以下の通りです。

・年金の免除申請
多分一番知られているであろう救済措置^_^;
市役所か国民年金事務所で申請、さくっと書類を書くだけ。
年金事務所が審査して、該当したら最高年金の支払いが1年免除される。
ただし将来受け取れる年金は減額されるけど、後日減額された分を支払うことは可能

・国民保険料の免除申請
年金の免除申請よりハードルは高いけど、やってやれないことはなし。
市役所で国民保険料を支払えない事情を説明し、書類に色々書く。
正当な理由だったら免除はしてもらえる可能性高し。
本当に低い所得の人なら、国民保険料は年で2万もいかないはず。

・子ども手当
説明不要^_^;
母子家庭なら医療費が安くなったりする制度もあるらしいしね。
自治体によって子ども手当や医療補助が受けられる時期が変わるので、子供を育てたい人は補助が手厚い地域に引っ越す人もいます。

・確定申告
医療費がかかった年やふるさと納税を使ったらやっておくべし。
税金が戻ってくるし、翌年の税金徴収にも影響が出てくる。
北海道で一番安い税額は今のところ年額5,000円^_^;
確定申告については、確定申告で忙しくない時期の税務署に聞きに行ったら詳しく教えてくれるよ♪

・高額医療減免
これは病院が教えてくれる、手続きもやってくれます^_^;
手術等で高額な医療費がかかった場合、一部を国が負担してくれる制度。

・精神科にかかっている人向け
旧精神保護法32条、精神通院医療費の公費負担がありまして、書類は少し必要だけど、申請したら精神科にかかった費用の1割負担で良くなります。
厚生労働省のHPより:http://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/promotion_4.html

まだまだ調べたら色々あるはずです。
貧困報道で色々やるのも良いけど、こういう制度についてもきちんとTVや新聞で紹介したら良いのに(-_-メ)。
上に挙げた制度について知ったのは、実体験とネットからの情報で、TVや新聞で知った、というのが皆無なんだよね。
まさかTVや新聞の記者が「知らない」なんてことはないと思うんだけど…。
国を変えるために提言するのは当たり前のことなんだけど、今困っている人達のために手助けする仕組みだってきちんとあるんだから、そういうのを使い倒すって手もあるはずなのに。
市役所もきちんと言えよ…と言いたいけど、今は結構言ってるところもあるらしいから、「貧困だなんだ」という前に調べることは調べて、申請なりなんなりしたら良いと思うんです。

貧困の一部は「本当に貧困」ではなくて、「お金の使い方が相当間違っていて貧困」というのがちらほらあるようですね…「生活保護でブランド和牛肉買って『お金が足りない』と嘆く」というあれですか。
経済を上向かせて所得を上げるのはもちろんですが、そういう「当事者が原因の貧困がある」ということもきっちり取り上げてほしいと思います。

もっとも、NHKが最初からTwitterなんぞも調べられるのを見越した上で「貧困の実態」を報道するつもりだったら何もいうことはありませんけどね…。
posted by 占い師&癒やし屋のkina at 08:47| Comment(0) | 知識のいずみ